どうも、はじめまして!がっちゃまんです!「がっちゃ」は「I got you」という英語を略した表現!つまり「あなたを捕まえた!」という意味です!
この名前に恥じないように、このブログを読んでくださったあなたの心をガッツリ掴めるように頑張ります!
さてさて、今回は「教育の義務と権利」のお話です。不登校のお子様と過ごした経験のある保護者の方は、1度は考えたことがあるのではないでしょうか?
日本国憲法では、「教育を受けさせる義務」「教育を受ける権利」の2つが明示されてますよね。
「ふむふむ、教育を受けるのは子どもだから、義務は保護者側にあって、権利は子ども側にあるのか」
とほとんどの人が理解できるでしょう。しかし、不登校のお子様のことを考えると、教育の権利は理解できるけれど、義務はどうすればいいのかわからないとなってしまう保護者様もいるのではないでしょうか?
「教育を受ける権利は、権利だから、子どもが放棄して学校に行かないのもありだよな。けれど、教育を受けさせる義務は義務だから私たちは放棄できないんでしょ?じゃーどうしたらいいの?」
こんな声を上げる保護者様を何人かお見かけしたことがあります。では、学校に行かせることでしかこの義務をはたせないのでしょうか?答えはノーです!
そもそも、「教育」とは何でしょう?広辞苑によると「①教え育てること。望ましい知識・技能・規範などの学習を促進する意図的な働きかけの諸活動。 ②1を受けた実績。」と記されています。今回の議題では、教育は①の定義のことをいっていますね。この定義から、子どもへの教育は、「その子どもが、生きるために必要な知識を教えて身につけてもらうこと。その子との関わりの中で、その子の成長を促すこと」なんだなと解釈することができます。
広辞苑からは、教育の場所の定義を一切見つけることはできませんでした。このことから、「教育」=「学校に行くこと」ではなく、「教育」>「学校に行くこと」ということだと言えますね。つまり、学校に行くことは教育の全てではなくその一部ということです!
それならば、学校に行けない又は行かない不登校のお子様には、家やその他の場所で勉強させるのが、保護者の方々の義務なのでしょうか?おやおや、「させる」ということはお子様の権利を無視していませんか??
次回、「がっちゃまん、みんなの心を掌握!!教育の義務と権利の見方が変わる魔法をかけちゃう!!!」です!お楽しみに!
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